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研究開発の展望

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■応用の可能性が無限に広がる素材

人体に親和性が高く、合成条件によってその結晶性、構成元素、そして形状を
微妙に制御できるHAPは、様々な特性を持たせることができる物質です。

サンギは現在新歯磨剤や歯科専用材料の他、HAPの菌吸着効果による「むし歯菌除去システム」(3DS)国立感染症研究所との共同研究)やHAPのエナメル質修復効果を利用できる「高速噴射う蝕治療法」(PJD)(東北大学を中心とする研究ループ)などの研究開発に力を入れています。

■世界的に注目

なお、長年日本独自の技術だったこのナノハイドロキシアパタイトは、2002年以降、欧米においても大手の化学会社や米歯科医師会(ADA) の付属研究機関などにより、「歯の修復機能を持つナノ粒子素材」として、研究や新製品開発が相次いで発表され、その予防歯科における将来性が、世界的にも注目されています。